段ボールという素材の特性
段ボールで作るアートには、段ボールという素材の特性が生かされたものが多く見られます。
段ボールは、厚めのクラフト紙2枚の間に、波形の紙(中芯とよばれています)を挟む、という構造です。
このため、外の空気を遮断する、という側面もあり、厚みがクッションとなって中のものを守る、という特性もあります。
こうした段ボールの特性、つまり、熱を遮断することもでき、クッション性もあるという特性が、どことなく温かい感じを与えてくれるのかもしれません。
また、波型の紙を中に挟んでいる、という構造のため、曲げ方や断面などにも大きな特徴が現れます。
片方にはうまく曲げられない代わりに一方向にはカーブを描くように微妙な曲面を表現することもできる構造です。
また、断面は層になっていることが見えるため、これを生かして断面を強調して見せることもできるなど、一枚の紙にはとどまらないアートとしての広がりがあります。
このような特性を知ることで、どのようにそれをアートに生かすか、ということも見えやすくなるのではないでしょうか。
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芸術作品になる段ボールですが、そこのは強化段ボールの存在があったからできました
