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段ボールとクルマ

段ボールはいろんな場面で使われます。意外なのがクルマの製造。クルマの製造にかかる工程のうち、新車開発に於けるデザインは重要な位置を占めます。かっこいい車、実用的なクルマ、一体売れる商品はどのような外観を持つか、という所から始まり、車の安全性能や部品の細かなデザインまで多種多様なデザインが必要です。声をもとに金型を作成し、部品を作っていくわけです。ところが、最近の競争激化とコスト競争によって、新車開発にかけるコストも削減、時間の短縮化になる傾向があります。そのような条件の下で、段ボールはコストを安くし、作り直すにも簡単なことから、デザイン部門で多く使用されているのです。
段ボールは加工がしやすいので、どんな直線も曲線も可能です。ところが、実際に商品にする中では強度がもたない、そもそも金属では加工がしづらいといったことがおこります。段ボールで作るデザイン模型は立体的にその個所が確認できるので、ムダな開発コストをかけずに実際の車に応用していくことが可能です。現在では、クルマなどを精巧に再現するクリエーターも存在しており、デザインの段階でかなり詳細について検討することが可能になっています。
ところで、ちょっと面白い段ボールのクルマを見つけました。ニュージーランドのネルソンというところで、ダンボールのパトカーを高層の脇に置いたところ、平均で時速15kmのスピードダウンがあったというのです。パトカーは実物大で、かなり精巧に作られています。お値段は日本円にして約12万円。多くのドライバーはあわててシートベルトを着用するそうです。


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芸術作品になる段ボールですが、そこのは強化段ボールの存在があったからできました